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論文

活性炭素繊維を用いた空気中放射性ヨウ素モニタリング用フィルタの開発

加藤 正平; 箕輪 雄資; 村田 幹生; 原田 康典; 石崎 信男*

保健物理, 21, p.9 - 15, 1986/00

空気中の放射性ヨウ素モニタリング用活性炭繊維フィルタの開発のため、表面積、細孔径などの異なる数種類の活性炭素繊維についてヨウ化メチル捕集特性を調べた。そして、これらの結果をもとに6wt%TEDA添着活性炭繊維を用いた外径60mm、厚さ4mmのヨウ素モニタリング用フィルタを試作した。これは外力に対して強く活性炭素繊維の飛散がない。通気抵抗は従来の活性炭含浸濾紙の1/14であり、ヨウ化メチル捕集効率は湿度90%、流量率50l/min、60min捕集した場合、68%で、これは活性炭含浸濾紙の約7倍である。さらに、施設排気の放射性モニタリングに適用して、その有用性を実証した。

論文

放射性ヨウ素のモニタリング

吉田 芳和; 成冨 満夫

保健物理, 9(4), p.233 - 241, 1974/04

本総説は、原研を始め緒外国において発表された論文を基にして、放射性浮遊ヨウ素のモニタリング技術に関して述べたものである。1)現場のモニタリングにおいて遭遇する浮遊ヨウ素の性状2)モニタリング用捕集材とその性能3)性能の改善法4)試料測定およびサンプリングを中心としたモニタリングの実際。さらに、軽水型発電炉および燃料再処理施設から排出される放射性ヨウ素の環境モニタリングにおける問題点について言及した。

論文

Method for improving the collecting performance of iodine samplers under high relative humidity

成冨 満夫; 吉田 芳和; 福田 整司

Journal of Nuclear Science and Technology, 10(5), p.292 - 300, 1973/05

放射性浮遊ヨウ素のモニタリングに当って、その捕集材である活性炭濾紙およびカートリッジの捕集効率は、ヨウ素の化学的な性状、サンプリング時の雰囲気条件などに著しく影響される。実際のサンプリングではこれら条件が相互に影響しあって、再現性のある高い捕集効率を得ることが極めて困難である。ここでは、最も過酷な条件と考えられる湿度および性状の浮遊ヨウ素に対する活性炭捕集材の性能改善について、空気加熱法と沈着活性炭法とを比較した。空気加熱法はサンプリングする空気を70°~90$$^{circ}$$Cの範囲の温度に加熱して、活性炭への水蒸気吸着を除去することによりヨウ素の吸着を堅固にするものである。その結果、空気加熱法は沈着法より優れており、捕集性能に影響する種々の因子に対する捕集効率の依存性が一挙に解決され、かつ再現性のある高い捕集効率が得られることが分った。

論文

Performance of an Improved Air Sampler for Collecting Airborne Radioiodine

福田 整司; 成冨 満夫

Journal of Nuclear Science and Technology, 7(9), p.450 - 457, 1970/09

抄録なし

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